- ピアブログ
ピアサポーターの・・・(sai)
GⅢ新潟記念はあの馬券は無理っす、さすがはMデムーロとしか言えないわ。。。
第39回作業療法研究会POTAに参加して来ました。
自分も午後からの参加で『きらりの集いin広島』の宣伝や募金のお願いもさせて頂き
ながら、夜の懇親会ではお酒の勢いもあって随分とまた失礼(ネガティヴ)な発言もし
た気がする酔いたんぼでした。最近のCMでいうと矢沢永吉せりふで「世の中には2
つの人間がいる。やっちゃうヤツか?やらないヤツか?」、まあ、自分はやっちゃうヤ
ツなのでしょう。こういう時、自分も一応「やっちまったな!」と反省もするのですが、
「まっ、時間が巻き戻せるわけでもなし、しゃーないやんか!」と、あまり気にしないタイプです。
でも、自分のバイタリティーとかエネルギーの出処を考えると「自分のやりたいことをし
ている」と思います。お酒の席での失敗もホントは自分も気にしなければいけないの
かもしれませんが、好きなお酒を飲んで言いたい話をしているだけやんか!と思うと
「自分が許せない」わけではないですし「それが自分じゃん!」と肯定もできます。
ピアサポートとか障害理解には「自由でいいじゃん!」という部分がどうしても必要ですね。
あと、飲み会で酔いたんぼの自分でもちょっとはいいことが言えたのは障害者の『受
容』という言葉でしょうか。自分がそういう生きづらさを抱えていて、どんな困難さがあ
るのか?自分でも理解する部分かな。自分は障害じゃないんだ!自分はそんなこと
で困っていない!と言われる方で、めっちゃ周りからは困っている方がたくさんおられ
ます。
自分自身も障害者手帳を取得する前はそんな感じでした。障害者手帳をもらうと自分
が障害者であると認めなければいけませんし、それが自分のプライドをお金に換金す
るような感覚で自分ではイヤでした。しかし、いざ障害者手帳を取得するとそれまでは
周りの人が「おかしいヤツ」と嫌いでしたが、自分も障害者なんだ!と思えてからは
「あの人も、この人も、みんな仲間なんやね」と自分の殻から脱皮ができた気がしました。
それからは自分でも病気や医療・福祉の勉強もするようになり、今では仲間が『?』な
行動や言動をすることに自分が興味を抱いて『人間観察』もするようになっていきました。
誰かが何か行動する・発言する背景になにがあるのか?気になって質問してみたり
聞いたりして自分なりに研究もしています。自分が病気になって仲間と出会っていま
だに解明できないのがトイレットペーパーの使い方で、多くの方はロールが1/3くら
いになると新しいロールに差し替えて最後までペーパーを使いません。
自分もこの謎が解けたら自分でも障害理解の大きなハードルを越えられる気がします。
どうしてトイレットペーパーを最後まで使わないのか?その理由を本人さんの言葉か
ら学びたいっすね。。。
なににはともあれ自分のしたいことをしてできることが一番楽しいでやんすね。。。