- ピアブログ
ピアサポーターの・・・(sai)
GⅢ関屋記念は相手探しの取り捨てで切った馬が2着に来て馬券はハズレ。。。
お盆が過ぎたのですっかり気温も落ち着いてきて朝・夕が少し涼しくなりました。
フトコロ具合も涼しいのでちょっと気分を切り替えるために財布と小銭入れを買い替え
てリニューアルしました。少しでも金運UP!してほしいです。
努力という頑張りとは違う工夫や想像力などのクリエイティヴな感じは自分でも得意だとも思います。
先週のドラマ『デスノート』を観ていてもエルとライトの頭脳戦の話で『推理する』という
感覚がわかる気がします。どういうことに着目していてなんの変化を見ているのか?
でしょうか。自分も就労移行施設に通所しているころに職員さんから日程を聞かされ
て自分はケータイでスケジュール管理をしていた時のエピソードで。
その時に職員さんから「アナタはケータイでスケジュールを管理しないで手帳を持ち
歩きなさい!」と言われました。「なんで?」と聞くと「そうしないといけないからです!」
と言われました。その職員さんや多くの方はスケジュールを管理するのに手帳を持ち
歩いているのでしょう。しかし、自分はケータイで、今はスマホでスケジュールの管理
をしています。本来は自分が日程のスケジュールを管理することが目的なはずなの
に、その職員さんは手帳を持ち歩くことに視点がありますね。自分が書き込んでも見
ないメモや手帳を持ち歩いたとして、どう助けになるのか?でしょう。
自分が使いやすいツールで工夫して、この話ではスケジュールを管理することがポイ
ントなので手帳を持ち歩くことは重要ではありません。障害者の当事者さんはいろん
な生活しづらさがあるので「~~した方がいいです!」と言われてもなかなかできません。
「~~するために、アナタだったらどうするのがやりやすいですか?」と方法論をその
当事者さんに任せて自分のやりたい形でチャレンジしてもらうことが工夫やアイデア
だと思います。その自分が選んだ方法で取り組むことは努力や頑張りなのではない
でしょうか。『べてる』風のSSTで例えると『苦労の小分け』の部分でしょう。
「本当はなにに困っていて、それをどうしたいのか?」の方程式で解説すると「スケジ
ュールを管理したいので、自分はケータイやスマホでやってみます!」と言ったところ
でしょうか。それで実践してみてなにか不都合があればまたその時に打開策を考える
というのがSSTでの取り組みで、困っているのは手帳を持ち歩くことではなくスケジュ
ールを管理するという部分に自分は着目していました。なにに気がつき自分がどう変
化するのか?は、他人からの押し付けでは難しく自分がやりたい方法で取り組んで自
らが工夫しながら模索しないと自分自身に身につかないかもね。。。
お盆の休みを利用して佐賀の『ABSきらりショップ』に行って来ました。
出会うことでつながれる仲間たちって本当に素晴らしい。みんなきらりしてる。。。