- ピアブログ
ピアサポーターの・・・(sai)
GⅢ小倉記念は馬券が外れましたが札幌UHB賞の3連複を取ったのでよし。。。
猛暑日の連続で暑いのは暑いですが、夏は好きなので体調はいい方です。
今が一番暑い時期でしょうし、これからは気温が下がってくると思うと気持ち的には楽?かな。
不満を口にする前に『いいこと』に着目できるようになってきたのが自分の変化だと思います。
変化と言えば、自分もこのブログをカキコするようになって10年が経ちましたが、
最近の自分が意識して注意している部分が漢字の変換です。
15年くらい前にウィンドウズのパソコンを購入してワードで日記を書きはじめましたが、
最初の頃は漢字の変換をパソコンが勝手にしてくれるので「あぁ~、この漢字はこう
表記するんだ!」と今とは逆に漢字を多用していました。
しかし、自分がリカバリしてきてピア活動などもするようになって自分がよく使う言葉に
「自由でいいし、いろんな考えや想いがあっていい!」と仲間に声をかけるようになり
ました。精神障害者の仲間たちは固定概念や思い込みが強く、単語の1つ1つにも意
味やこだわりがあるのが自分の経験でもわかります。
「あなたは確かにあの時~~○○と言いました!」と、その一部分だけを強調して話
しの全体の流れの中で言葉の意味を感じにくい特徴があります。「僕は(私は)あの人
から~~と言われた!」という言葉が頭の中でリフレインしていわゆる『ぐるぐる思考』
になられる方が多いですよね。仲間との人間関係のコミュニケーションのトラブルはな
いようにはできませんし、そういう難しさがあるのがむしろ精神の当事者さんなので自
分も会話には気を配っては居ますがそれで問題が起きないわけでもありません。
しかし、自分がカキコしているように文字による表現だとデータとして過去の文章が残
っているとか、漢字に変換してしまうとそれはそう表記するものだ!とか、それはそう
いう意味に捉えないといけないんだ!とも感じて思ってしまう方も居られることでしょう。
最近の自分が気をつけて漢字変換するキーワードにまさに今「気をつけて」も以前は
「気を付けて」でしたし、「~~できる」も「~~出来る」でした。他にも「わかる」は
解る」のか「分かる」のかでも迷いながら漢字変換していましたし、「良い」は「いい」の
か「よい」のかも迷っていました。でも、こういうのは表現の押し付けにならないように
それぞれの方が頭の中で文字(漢字)変換してもらえるように、あえてひらがな表記に
自分も気をつけています。自分も喋る時にはけっこう横文字的なカタカナ言葉も使い
ますが、それは日本語訳でいうと言葉が硬くなったり意味の押し付けになったりする
ので「それを訳するといろんな意味があるんです!」と言いたいのかな。。。
カープも苦手だった延長戦で勝利したことからなんか勢いがついて~の巨人戦3タテ。
自分もヒロシマに生まれた広島人なので世界の平和を祈っています。。。