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医療法人せのがわ

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東海Sはニホンピロアワーズが勝ってフェブラリーSへ、馬券はハズレ。。。

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 『人の生き直しを助ける動物との絆』という講演会に参加してきました。

アメリカの刑務所で始まった動物を育てることで命の重さや尊さを育成してい

くプログラムの話でした。いわゆる殺処分されるはずだった野良犬を保護して、

介助犬や老人施設などでセラピーできるように刑務所の受刑者の方が犬を育て

るらしいです。この『プリズン(刑務所)・ドッグ・プログラム』に参加する

ほとんどの受刑者の方は自分がネグレクト(虐待)を受けていて、自分以外の

他人にどう接してよいのか愛情の表現やコミュニケーションが苦手な方が多い

のだとか。でも、犬はご主人様の人間がどんな悪人でも偏見やスティグマもな

く平等に犬らしい愛情を表現するのだそうです。そういう動物とのふれあいの

中で受刑者の方の傷ついた心が癒されていくらしいです。日本でも6年前に島

根あさひ社会復帰促進センターでこの『プリズン・ドッグ・プログラム』が始

まり盲導犬のパピーを育てることで社会復帰の手助けをし始めたようです。

パピーというのは盲導犬の調教を受ける前に生後2~3ヶ月の子犬が1歳にな

るまでの犬の事で、パピーウォーカーは愛情たっぷりに犬を育てる仕事です。

ここで自分の体験談を話しますと、自分も発病前はネコをたくさん飼っていま

した。しかし、発病して入院するときにすべてのネコを他人に預けてそれっき

りになっていました。精神病のリハビリには数年という時間がかかりますから、

仕方のないことでした。それからですが、病院付近の施設で生活しているころ

に近所の野良猫が弱っているのを保護して、自分もネコを育てることで他人も

自分自身へも命の重さや尊さを実感し直しました。しかし、弱っているネコを

保護しても施設での生活でネコは飼えずに、やはり他人に預けることとなりま

した。自分がネコというパートナーと生活するには施設を出て一人暮らしをし

ないといけないと思うようになりました。そこで一般地域に出て一人暮らしを

始めるときに、部屋探しの条件はペットOK!の物件を探して入居しました。

ほどなく近所の動物病院に里親登録をして、しばらくしてから今のネコやんと

出会いました。自分もネコやんと一緒に暮らすことで一人ではない寂しさから

の解放や、トイレや食事の世話をすることで生活の責任が生まれたり自分の健

康もネコやんの健康も体調管理ができるようになったりしました。アニマルセ

ラピーというのは感染症などのリスクもあってなかなか病院や施設では難しい

ようですが、自分自身の経験でとても効果的で期待できるプログラムだと思い

ます。。。

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 ドラマ『明日ママがいない』が反響を呼んでいますね。

プロ野球でも『アンチ巨人ファン』の自分は巨人ファンだとよく言います。

嫌い・嫌いと言いながら関心があり観てしまうテレビって、やっぱりファンな

んぢゃないっすかぁ。。。

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