ピアサポーターの・・・（sai）

お花見シーズン真っ盛りですね。

Ｇ１クラシック第１弾『桜花賞』は代打騎乗したＣ・デムーロの『アユサン』

の勝利で馬券は外れ。でも桜を堪能しました。。。

 

 

　自分は発病以前に土木の建築関係の仕事をしていたのでトラックを毎日乗り

回していました。団地などの新築現場では同業者が一同に介してという機会が

けっこうありましたが、仕事という時に職人としてやはり他人に負けたくない

気持ちも当然ありました。その時に自分が車好きなのもあってか、乗っている

トラックなども飾ったり奇麗に洗車をよくしていて、他の同業者を見ていても

車（トラック）が奇麗だと仕事も丁寧で良い仕事をするものだと観察していた

思い出があります。自分のトラックよりも明らかに古い車を奇麗にされている

業者を見ると、やはり仕事も奇麗な業者が多かったです。それはトラックも塗

装が付いているボディーの部分だけ奇麗にするのではなくて、車体の隙間から

見えるシャーシの部分やタイヤやホイールなどを奇麗にされているからピカピ

カに見えるのだと気づきました。仕事をする上で、どんなことに気を配ってい

るのか？？ですね。例えば料理でも自分が何度も失敗を繰り返す中で気づくこ

ともありました。煮魚を煮付ける時に最初は煮汁がひたひたになるまでたっぷ

り汁を入れて煮つけていましたが、魚の美味しい出汁の部分を全て捨てていた

感じでした。ふと、以前にテレビで観ていた『料理の鉄人』で道場六三郎が少

ない煮汁に落し蓋を使って煮付けているのを思い出して試してみたり、麻婆豆

腐の水溶き片栗粉を入れる時に陳健一はガスコンロの火を止めてから片栗粉が

だまにならないように入れているなどを思い出して実際に試してみたりもしました。

学生時代にも数学の問題の解き方なども自分のやりやすい方法でものを考えて、

解き方も自分流などを編み出していました。物事の解き方は１つではありませ

んし目標のゴールへのたどり着き方も道は無限にあります。しかし、抑えてお

かないといけないポイントや重要点があるようですし、先人たちが口うるさく

言うことには意味があり、それをすることで簡単・正確に仕事ができるんだと

今さら感じています。自分も就活する時に履歴書を書きましたが、その職場で

働きたい気持ちを１枚の紙切れに込めるのですから、鉛筆で下書きをして一筆

一筆丁寧に払い・止めなど文字を正確に書くことに気をつけました。

接客の仕事をするなら自分がお客さんとしてどうしてほしいか？？考えるとか、

物作りの仕事ならどんなところを注意して組み立てると奇麗に見えるか？？

自分で試行錯誤するという意味ですね。見た目ではなくて中身で…と言いたい

ところですが、仕事やマナーでは第一印象というのが求められます。

一目でいいなと、他人から良く見られる工夫も仕事をする上では大切なんだと

思います。。。

 

 

愛車のスクーターにカストロールの植物油（ひまし油）を入れてやりました。。。